長く愛される「モノ」…

一昨年の夏、買い付けの為に出掛けたフランスで出会ったピンブローチ。

 

その、MACON & LESQUOY の刺繍ブローチがgigotに入荷しました〜

Macon とLesquoyの2人のフランス人が手掛けるブランド。

アーミー用の刺繍と同じく、金糸を用いた仕様で作られているハイクオリティのアクセ。

どれも絶妙なレイアウトと色合わせで幾つでも欲しくなる。。。

昔々の物語を題材にして作られている…赤頭巾ちゃんや王様とカエルのSETも愛しい。

 

こういう「モノ」との出会いがあるから、私たちの仕事はとても楽しい。

キャラクターを決める作業、糸の色使いを決める作業、そして実際の製作の工程すべてに様々な人の手が関わり合って、

ひとつひとつが出来上がる…それ自体が、物語なのです。

糸の刺し方一つで良くも悪くもなる刺繍。。。決め手は、絶妙なレイアウト。

 

たかがアクセサリーかも知れないけれど、私たちにとってはされどアクセサリー…

大袈裟ではなく、アートの域に達してると思う。

こういう「モノ」って、擦り切れてもイイよね〜〜毎日、付けて汚れたってイイんだな〜 。

おばあちゃんになっても素敵に使いたいよね〜と思うのです。

だからマコン& レスコアのピンブローチは、メンズ雑誌での掲載や取り扱いも多いけれど、

男子だけに、独り占めされたくないわけですね〜。

…で、ある日ピンブローチを付けてて、「何?それ…可愛いブローチ」なぁ〜んて、

ところから、コミュニティーが広がるかもしれない。と、想う?願う?次第でございま〜す。

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