皆さん お元気でしょうか?
パリはすっかり秋の気配……少しずつ夕暮れも早くなって、冬時間へと移って行きます。
今回は、「Basse Normandie 」8月中旬に訪れた南ノルマンディ「Louvigny」ルヴィニを皆さんと…
パリ モンパルナス駅から「TER」という普通列車に揺られ乗り換えを一回して「Alençon 」アロンソンで下車、
そこから友人の🚘で20分…
7月下旬に刈り入れが終わった果てし無い麦畑、北海道の風景にどこか似ています。
時間の移り変わりとともに刻字表情を変えてゆく光と雲…多くの印象派の画家たちがこの光と空を描いて来ました。
ルヴィニの村は教会があるだけで、商店やカフェは一軒もありません…
時間が止まってしまった様な素敵な佇まいを今も残しています。
さて、友人宅に到着…この地方はこうした石造りの家が多く、
この建物は以前納屋として使われいましたが内部を改築しています。
裏には広いお庭と菜園、もちろん100% 有機栽培の野菜と果物…
この時期はインゲン・ズッキーニ・トマトctc…
果物はブラックベリー・すもも・フランボワーズなど…
そのまま食べたりジャムを作ったり…豊かな田舎の日常です。
この村にはお店がないので、時々アロンソンのマルシェまで買い出しに出かけます。
マルシェには沢山の近郊で取れた新鮮な野菜や果物…中にはパリでは見かけないような種類のものも…
こんな茄子🍆、皆さん見たことありますか?まるで誰かの顔みたいです…。
パリから僅か一時間半で、こんなに自然を満喫できる「Basse Normandie 」皆さんも訪ねみては…。
Akemi Nakayama Moreaux